マーケットプレイス【OVO】を紹介します🦉

NFT

こんにちわ、Appleです🍎
NFTという言葉が私たちの生活にも浸透してきました。
アート作品や音楽・ゲーム等、様々な分野で既に活躍しています。
今後も更なる発展が期待できるNFT市場ですが、同時にマーケットプレイスも発展しています。
有名な「OpenSea」では1日あたりの取引高として、最大2億6100万ドルを記録している(2022年1月9日)。

今回はそのマーケットプレイスから日本最大級の取引所【OVO】をご紹介します。
今のうちに一つずつ確認して、NFTの波に乗り遅れないようにしましょう👍

OVO

名前の由来は、「the Only Value Observation(唯一の価値測定)」の略です。
「OVO」という文字列がマスコットキャラクターであるフクロウの顔のようにも見えるのが特徴です。

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可愛いですね😄

公式Twitterでは

OVO(http://ovo.space)は、世界中の二次元ファン達が集う日本最大NFTプラットフォームとして、人気IPコンテンツにNFTおよびメタバース関連のソリューションを提供している。

公式Twitterより

と述べられています。

つまり、OVOは

  • 日本最大級のNFTプラットフォーム
  • 人気IP(知的財産・漫画の著作権)の保護

を目的としています。

特徴

OVOの特徴は日本最大級のプラットフォームということだけでなく、様々な要素を兼ね備えています。

DCIM

OVOは、NFTの権利を二重著作権検査メカニズム(DCIM)を用いて行っています。

  • IPの権利者と利用者の間で契約に基づいて認定NFTを発行する
  • 認定NFTに基づいて著作権を発行する
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そうすることで、コンテンツの無断利用と海賊版を防げるメリットがあります。

例えば、個人ユーザーが勝手にOpensea等でNFTを発行しても、その真偽を追求することは不可能に近いです。
商業利用された場合、IPホルダーの利益を損ないます。
その点、DCIMメカニズムは書面契約書をNFTとして発行しているため、誰でもその真偽を確認することが可能となっています。

コラボNFT

Nyathees(にゃっちーず)
Nyatheesはかわいいけれど厄介でもある、日本で非常に有名な猫のアニメキャラクターです。
LINEスタンプは、400万回以上の有料ダウンロードを記録しています。
OVOはNyatheesの作成者と独占契約を結んでおり、日本で最も有名なNFTキャラクターの1つになっています。
「にゃっちーずNFT」のトランザクション数はすでにCryptoPunks(クリプトパンクス)を超えています。

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グラビア
グラビアアイドルは日本では真面目なビジネスです。
女の子には世界中に1200万人以上のファンがいます。
17人以上の日本のグラビアアイドルがOVOと独占契約を結んでいます。
グラビアアイドルのNFTは2021年のFlowFestでリリースされ、5日間で完売し、Flowverseで5番目に高い売上を記録しました。

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COG
「おにぎりまん」は、ポップガールズのイラスト制作を続けることで有名になったNFTアートエリアのビッグネームです。
OpenSeaでは、「オニギリマン」のNFTが24位に入ったこともあり再注目のNFTとなっています。

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レアリティ

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OVOが提供するNFTにはレアリティ(★)が存在します。
レアリティには★1~★5まであり、合成機能等を利用してよりレベルの高いNFTをゲットしたり、二次流通市場においてユーザー同士で取引をすることが可能です。

Fusion(合成)

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合成とは、★が同一のNFTを5つ組み合わせることで、一定確率で★が1ランク高いNFTを獲得することができます。
しかし失敗すると★ランクは上がらない上に、5つのNFTのうち4つは消費して(無くなって)しまいます。

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合成の成功確率は

★1を合成:最大75% → ST  3消費
★2を合成:最大55% → ST  4消費
★3を合成:最大15% → ST  8消費
★4を合成:最大  6% → ST16消費

となっています。

合成にはST(スタミナ)を消費します。
STは最大値が「99」で、日本時間の0時に99まで毎日回復します。
STを消耗する度に合成の成功確率が上昇するので、合成する際には一度に行った方が確立アップです!

様々なプロジェクト

OVOは様々なプロジェクトを手掛けています。
その中のいくつかをご紹介します。

AR技術搭載

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「Jigen Toys AR technology」によってOVOプラットフォームがサポートされています。
それにより、「にゃっちーずNFT」は史上初のホログラフィックAR技術を搭載したNFTとなりました。
AR技術により「にゃっちーずNFT」の視覚的価値とコレクション価値が更に向上しました。
加えてOVOはAIを導入して、キャラクターとコミュニケーションができる機能も研究しています。

将来的に「にゃっちーずNFT」の★4~★5NFTはメタバースで活用できる予定になっています。
AI機能を搭載したNFTがメタバース上で会話ができたり、一緒に遊んだりできる未来が来るかもしれません。
今後も同行を注目していきましょう😊

C2E(Collect to Earn)

まずC2Eとは何かを説明します。

C2E(Collect to Earn)とは、ユーザーはガチャ、マーケットプレイス、合成、エアドロップ等から指定のカードを集め、任意の攻略ルートから目標のカード獲得を狙い、最終的に超レアなNFTや、ボーナスを目指す仕組み。

つまり、NFTを様々な方法で集めて(Collect)、それを基に超レアなNFTやボーナスを獲得する(Earn)方法をいいます。

OVOでは第三弾にゃっちーずの「地球侵略」シリーズより本格的なC2Eを構築しています。

攻略ルートは1~5まで用意されていて、ユーザーが任意の方法で上位のNFTを狙うことができます😮

攻略ルート1:地球侵略シリーズ★5
特定の★4NFTを有しているユーザーは、★5NFTと交換できる。
第3弾にゃっちーずNFTガチャが終了した後、地球侵略シリーズの★5カードを所有するユーザー達には計77,777ドル(約1000万円以上)相当のBUSDが均等に分配される。

攻略ルート2:シークレットカード
特定のNFTを集めると、地球侵略シリーズのシークレットカードと交換可能

攻略ルート3:にゃっちーずジェネシス(Genesis)NFT交換チケット
特定のNFTを5枚集めると、GenesisNFTと交換できる。

攻略ルート4:KuCoinスーパーレアコラボレーションカード
特定のNFTを9枚所有することで、KuCoinスーパーレアコラボレーションカードと交換できる。
KuCoinスーパーレアコラボレーションカードを獲得するユーザーには、合計3万ドルの賞金を山分けする。

攻略ルート5:メタバース・アバター交換チケット
任意の地球侵略シリーズ★4カード1枚および合成(Fusion)の際にドロップするOVO Tシャツカード1枚を所有すると、メタバース・アバター交換チケットを入手できる
交換チケットを所有するユーザーは、OVOのメタバースリリース後、Ethereum上でにゃっちーずアバターNFTと直接交換し、メタバースで利用することができるようになる。

このような将来的への投資目的としてC2Eが行われています🤑

Sound ART Project FLUcTUS -SYMBOL-

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OVOはイーサリアム(ETH)上で初のプロジェクトである「Sound ART Project FLUcTUS -SYMBOL-」を始動しました。

これまで、OVOはガス代が比較的に低いBSCとFLOWチェーンでNFTを発行してきました。
これは、OVOがコレクター向けに構築したシステムであるため、

  • 高頻度の取引に対するニーズが高く
  • ガス代が低いパブリックチェーン

が望ましかったからです。
しかし、今回ETH上でプロジェクトを行う理由は、これからやってくるOVOメタバース(Metaartia)もETH上で行われるからです。

今回のプロジェクトの概要は以下の通りです。

光と音の波が生み出すSound ARTプロジェクト「FLUcTUS(フラクタス)」よりSound ART NFTのオークションを行います。
クリエイターは、サウンドに⽇本の⾳楽史を切り拓いた⾳楽家・⾳楽プロデューサー⼩室哲哉、グラフィックにパリを中⼼に活躍する Victor KaitoやCedric Rolando、イラストレーションには九島優・撃鉄・寺⽥てら・popman3580。
光と⾳に溢れるクリエイターのコラボレーションによって、全5作品のSound ART NFTが誕生します。

各イラストレーターにつき3種類、計12種類のSound Art NFTがオークション販売されました。
その他にも、限定数展開のエディションNFTも販売されました。
販売だけでなく、このプロジェクトを記念したSound Art の体感イベントが開催されたり、応募者限定のプレミアムステージが催されたりと盛り上がりを見せたプロジェクトになりました。

BOSO Tokyo

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OVOはSNSを中心に話題になっている「暴走東京」とのコラボを発表しました。
今回はホワイトリストの方へギブアウェイを実施しましたが、今後も人気コンテンツとのNFTプロジェクトは目が離せません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は日本最大級のNFTプラットフォーム【OVO】についてまとめました。
今後も様々なプロジェクトが発足され期待が高まること間違いありません。
NFTに興味がない方も是非一度抑えてみてはいかがでしょうか👍

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