【仮想通貨・NFT】絶対に知っておくべき詐欺・トラブル事例まとめ🤞

NFT

こんにちわ、Appleです🍎
皆さんは仮想通貨・NFTに触れてどの程度期間が経ちましたか?
長い方だと5年以上この業界で過ごしている方もいるのではないでしょうか?
一方で未だに半年経っていない初心者の方も大勢いるでしょう。
今回は主に初心者の方へ向けた仮想通貨・NFTの詐欺・トラブルをご紹介します。

初心者の方は右も左もわからない状態で、甘い言葉に誘われてしまいます。
仮想通貨・NFT界隈には多くの詐欺師がいます。
事前に少しでも予備知識を付けて、しっかりとご自身の資産を守っていきましょう。

セルフGOX

セルフGOXとは

自分の不注意により、所持する仮想通貨を紛失または引き出せなくしてしまうこと

をいいます。
具体的には

  • 秘密鍵やシードフレーズの紛失
  • アドレス間違えの誤送金

が挙げらえれます。

秘密鍵やシードフレーズの紛失

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有名な話では「ホリエモン」こと堀江貴文さんが自身の資産が入っていたウォレットの秘密鍵を紛失して回収ができなくなりました。
このように紛失してしまうと元に戻せない点がブロックチェーンの恐ろしい点です😱

仮にPCが壊れた際に、Walletへログインする為に秘密鍵やシードフレーズが必要です。
それがわからないとなると資産が取り出せなくなってしまいます。
コレクションを運営しているクリエイターの方の場合、その運営は強制的に終了してしまうことになります。

その様なことを避けるために、

  • 秘密鍵やシードフレーズは紙などのアナログ媒体に記しておく
  • クリエイターの方はOpenSeaで「Collaborators」という機能を使う

等して対策をしておきましょう💪

保管には気を付けるべきですが、紙媒体が不安な方は金属タイプの媒体もあるので検討してみて下さい。
個人的におススメの方法は、

紙媒体を複数の場所に鍵付きで保管しておく

事です🔒
それを最も信用できるご家族や友人に伝えておきましょう
万が一のことがあればその資産が引き出せるようにしておかなければいけません。

デジタルで保管する場合は、

  • 二段階認証
  • クラウド上は避ける
  • 改変する

ようにしましょう。

誤送金

仮想通貨を送金する際に

  1. アドレスを入力
  2. チェーンタイプを選択

する必要があります。

アドレスについては必ずコピーして使用しましょう。
あれだけ長い英数字を手入力する方はいないと思いますが、誤りを避けるためにもコピペしましょう。
アドレスよりも注意が必要なのはチェーンタイプです。

取引所によって使用しているチェーンが異なります。
送金元と送金先がそれぞれ同一のタイプである必要があるので、しっかりと選択して下さい。
もし該当するチェーンタイプが無ければ、その送金は行えません。
他の取引所を経由して送金する必要があります。

誤ったり、強引に異なるチェーンで送金したりすると、基本的に資金は戻ってきません😥
必ずチェーンタイプは間違えずに選択しましょう。

偽サポート

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これは詐欺師の定番手法です。
詳しく解説していきます。

例えば、Twitter上で「METAMASK」とツイートすると多くの詐欺師がDM等で接触してきます。
そこで

サポートしてあげるので秘密鍵を入力してください

と必ず言ってきます。
それに丁寧に教えてしまうと資産が全て抜かれてしまうという流れです💦
同様の手口はTelegramやDiscordでも多く存在します。

自信が初心者だという質問やツイートをしていると、多くの詐欺師が寄ってきます。
「私はカモです・騙されやすいです」と相手に伝えている様なものなので、事実初心者であっても言動には十分気を付けましょう。

仮想通貨・NFTでは「DYOR(Do Your Own Research=自分で調べろ)」というネットスラングが有名です。
実際にその通りで調べればいくらでも情報は出てきます。
ご自身で最低限の確認をしてから臨むようにしましょう🙁

偽サイト・偽アプリ

普段利用しているサイトであっても十分に間違いがないか確認する必要があります。

以下の画像をご覧下さい。

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これはGoogleの広告欄です。
わかりますか?
「Opensea」のスペルが「Opensaes」になっています。

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サイトへアクセスすると非常に似ているサイトに誘導されます。
そこで秘密鍵やシードフレーズの入力を促されます。

この様に広告欄はお金を出せば購入できるものなので非常に危険です。
十分注意しましょう😨
アプリについても偽のアプリが非常に多いので注意が必要です。

対策としては、普段使うようなサイト(OpenseaやPanCakeSwap)はブックマークしておきましょう。
そうすれば間違えて偽サイトにアクセスする可能性が無くなります。
公式Twitterからアクセスするのも一つの手段です。

アプリについては詳細や評価を確認するようにしましょう。

秘密鍵やシードフレーズを入力させてきたら100%詐欺

です。
どんな場合でも入力しないようにしましょう。

偽プレゼントキャンペーン

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特にDiscordで多いですが、突然英語でDMが来た経験はありますか?
上記の画像が正にその偽DMです💦

  • NFTが当たりました!
  • あなたはラッキーです!Bitcoinをプレゼントします!
  • ホワイトリストに当選しました!

などなど。
プレゼントするのでウォレット接続を促したり、シードフレーズを入力するように言ってきたりします。
詐欺です、気を付けて下さい😫

インフルエンサーの偽アカウントも存在しています。
インフルエンサーになりすまし、プレゼントするので教えて下さいと迫ってきます。

ウイルス

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ダウンロードしたファイルから感染してしまったり、詐欺師から送られてきたメールを開いて感染してしまったりと方法は様々です。
怪しいメールやファイルは絶対に開かない様に徹底しましょう🤞

簡単な対策方法をご紹介します。

余計なアプリは入れない

どんな仕様になっているのかわかりません。
仮想通貨やNFTは海外アプリも多い為、十分に気を付けましょう。

Macを使う

対策が既になされているMacを使えば安心です🍎
Macであればそもそも開けない仕様になっていたり、攻撃を受けやすいのはWindowsPCが多かったりしています。

ウイルス対策ソフト

WindowsPCの場合は対策ソフトを必ず入れておきましょう。
更新しないといけない等面倒ですが、資産を守るためにしっかりと行いましょう。

ラグプル

ラグプルとはラグ(絨毯)を引っ張ることを語源にしています😮
仮想通貨のプロジェクト側などが資金を持ち逃げすることをいいます。
運営が自作自演で価格を高値まで吊り上げ、天井に達してから全てを売却することも行われています。

定番の詐欺なので、新しいプロジェクトへの投資は注意が必要です。
ポンジスキームなどもあるのでしっかりと見極めてから判断するようにしましょう。

その他

偽のコレクション

NFTの偽物が売られています。
公式のものかどうか確認してから購入しましょう。

公共WiFi

ホテルやカフェのWiFiを利用するのは控えましょう。
そこからパスワードをハッキングされてしまいます。

物理的に盗まれる

PCもそうですが、スマホは紛失・盗難のリスクが高いです。
非常に便利ですが、スマホで取引やウォレットへの接続は控えた方が良いでしょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?
少し長くなってしまいましたが、これだけ詐欺やトラブルが発生しています。
未だにSNS上で被害報告を見る事があります。
仮想通貨・NFTはまだまだ新しい技術の為、トラブルや詐欺が多いのが現状です。
「失敗は成長の基」ですが、失敗をする前に十分注意していきましょう。

始めるには

仮想通貨・NFTを始めるには国内取引所での口座開設が必要です。
おススメは多くの方が利用している「Coincheck」です!
以下に口座開設リンクとなぜCoincheckが良いかをまとめた記事のリンクがあります。
ご確認頂き、口座開設して仮想通貨・NFTを始めてみて下さい。

お読み頂きありがとうございます。
引き続き応援よろしくお願いします🤞
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