実在する島がNFTとして買える???【サトシ・アイランド】ってなんだ😮

NFT

こんにちわ、Appleです🍎
先日NFTのマーケットプレイスを二つご紹介しました。

このようにNFT市場が盛り上がりを見せる中、今回のNFTはなんと「島」です😎
NFTが島だといわれても何の意味か分からないので、内容について確認していきましょう!

NFT

まずはNFTについておさらいします。
NFTとは「Non Fungible Token」の略で、意味は「非代替性トークン」を指します。
つまり

この世で替えが利かない、唯一無二のデジタル資産

をNFTと呼んでいます。
現在では多くのデジタル資産がNFTとして流通していて、

  • アート作品
  • 音楽
  • スポーツ選手のサイン
  • ゲームキャラクター
  • 観戦チケット

など活躍の幅がより一層拡がっています。

Satoshi Iland

まずはこちらの動画をご覧下さい。

とても綺麗ですよね?
この島の土地がNFTとして販売されるのです。
動画の内容をわかりやすく解説していきます👍

今回のNFTは実在する「島」です。
バヌアツ共和国というオーストラリアとフィジーの間にある島国が、「ラタロ」という一つの島の土地をNFTとして売り始める事を決定しました。
トークンが発行されるため、一種の独自国家になるので現時点から注目が集まっています。

現在メタバースの土地やNFTが売られており、その価値が何倍何十倍にもなって話題を呼んでいます。
しかし、デジタル資産にそこまで価値があるのかと懐疑的な方が多いのも実情です。

このプロジェクトはNFTを購入することで、間接的に実在する土地を購入することになります。
その島の名称が「Satoshi Iland(サトシ・アイランド)」として新たに生まれ変わります。
居住区やビジネス区が販売され、実際に暮らすことができるようになっています。

  1. NFTで土地を購入する
  2. 家を建てる
  3. 住む・貸す

このようなイメージです。

画像

政府公認プロジェクト

このプロジェクトに対して、バヌアツ共和国の首相と財務大臣が後押ししています。
その背景には財政難などが考えられますが、NFTを発行することで資金を調達できる点は魅力だったのかもしれません。

このプロジェクト自体は2016年から始動していて、2021年に市民権のNFTが販売され現在価格で16百万円程になっています。

5万人以上の方が購入へ動いているようで、それだけで8千億円もの資金が集まっています。
政府公認というのも納得できます🤔

仕組み

画像

改めてどのような仕組みになっているかをご紹介します。

  1. 21,000個のNFTが紐づいている
  2. 10個のNFTを持っていると、1区画の土地と交換できる
  3. 土地の使用できる権利が75年間与えらる

つまり区画としては2,100区画しかありません
なので実情として非常に競争が激しいことが予想されます。

土地に建てる建物はパッケージで$6万で売られています。
建物は環境に配慮されていて、モダンな印象になっています。
重ねたり、積み上げたりすることで様々な表情を作り出すことが可能です。
購入後すぐに、住むことや貸すことができるようになっています😮

税金

バヌアツ共和国が仮想通貨の税制が優遇されています。
日本だけでなく世界中から投資家や起業家達が集まって税金対策に使われています。

  • 法人登記をバヌアツ共和国で行う
  • 市民権を持つだけで他国へ住む

という事が可能です。
バヌアツ共和国はそのようにして市民権を集めていたので、それがNFTになったという印象です🤑

トークン

STC」というトークンが発行されます。
日々の生活に使用できるようで、一種の国の通貨的な側面を持つことになります。

しかし、仮想通貨のトークンとして売られるという事は投機目的での利用も考えられます。
そうすると世界中の人々が投資目的で購入しているものと、普段の生活で使用するものとが同一になり、価格の変動が大きくなることが予想されます。

従来は草コインのようなプロジェクトばかりでしたが、国が絡んで行っていくプロジェクトは類を見ないのではないでしょうか。
その為か多くのメディアなどが注目しています🙂

購入方法

このNFT、トークンは「TENSET」で購入できます。
しかし、TENSETをある程度保有していないと参加できません。

販売スケジュールは以下の通りです。

2022年8月  8日 48時間トークンセール サブスクをしている方に販売
2022年8月10日 24時間トークンセール 誰でも早い者勝ち
2022年8月11日 72時間 NFTセール   サブスクをしている方の早い者勝ち
2022年8月14日 24時間 NFTセール   誰でも早い者勝ち

今回は間に合わなかったかもしれませんが、今後NFTやトークンを購入する為には国内取引所で口座を開設しておく必要があります。
おススメは国内ダウンロード数No.1の「Coincheck」です。
以下から口座開設・Coincheckの詳細を確認できます。

まとめ

一概に良いことばかりではありませんが、とても期待できるプロジェクトだと感じます。
地球温暖化で海面が上昇することを懸念している方は、購入を控えた方が良いかもしれませんね😂
興味がある方は購入してみてはいかがでしょう?

私はTENSETをホールドしていないので参加できません。
前回のFAMEといいTENSETは買ってホールドしておいてもいいかもしれませんね!

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