#1海外NFT【AZUKI】が人気な理由

NFT

こんにちわ、Appleです🍎
2022年はNFTにとって大きな飛躍の年となりました。
CNPをはじめAOPANDA PARTYやCHIMNEY TOWNなど多くのプロジェクトが進行しています。

国内NFT市場はまだまだ発展途上です。
その理由が「海外市場との歴然とした差」です。
海外市場と国内市場では100倍以上の差があります。

今回は「海外NFT」第一弾として【AZUKI】をご紹介します。
AZUKI（アズキ）と名前がなっている為、国内プロジェクトの様に感じますが、海外プロジェクトです。
数あるNFTの中でなぜ人気なのか、その理由を考えていきます！

記事を書くにあたって公式のHP等を参考にしています。
そちらも併せてご覧下さい。

AZUKI 公式HP

特徴

公式HPより

【AZUKI】は2022年1月に10,000点限定で販売されました。
販売当初は40万円前後で取引されましたが、わずか数分で完売する人気ぶりでした。
その後順調に価格が高騰し、一つ「400～500万円」を記録する程でした。

2022年11月時点の総売り上げは「267,240ETH」でおよそ534億円に及びます。
現時点の販売価格は一つ「11ETH＝約220万円」と下がっていますが、その人気ぶりは健在です。

手掛けたのは海外のベンチャー企業

プロジェクトを立ち上げたのは「Chiru Labs」というアメリカのロサンゼルスにあるベンチャー企業です。
メンバーは全員匿名です。

  • ZAGABOND：DeFiの再建を手掛ける、元big techのエンジニア
  • 2pm.flow：素人ラッパーであり、元GoogleとYコンビネーターのエンジニア
  • location tba：元Face Bookのソフトエンジニア
  • Hoshiboy：Yコンビネーターのエンジニア

上記の様に各界で実績のあるメンバーで構成されていることも、期待が高まった理由でしょう。
公式サイトをご覧になりたい方は以下のリンクからご覧下さい。

CHIRU LABS　公式HP

日本を意識したアニメNFT

公式Galleryより

最大の特徴はNFTのモチーフです。
それが男女のキャラクターが

  • 傘
  • 扇子
  • 編み笠
  • 刀
  • 提灯

等を持っているのが描かれていて日本を意識したNFTになっています！
色合いもAZUKI というくらいなので、小豆色を意識しているものも多いです。

日本人にとっては馴染み深いものばかりです。
何より

  • イケメン
  • 可愛い・綺麗

なのでその魅力に引き込まれること間違いありません。
是非ご自身でお気に入りのNFTを探してみて下さい！

保有者が参加できるThe Garden

そしてNFTを保有していると参加できるのがこの「The Garden」です。
The GardenはAZUKIが手掛けるMetaverseプロジェクトです。

The Gardenでは

  • ファッションコラボ
  • NFT Air Drops
  • ライブイベント

などが行われていく予定です。

あくまでも

コミュニティと共に発展・作り上げていく

ものとして考えられています。

コンセプト

公式HPより

AZUKIが掲げているビジョンは

コミュニティによって構築および所有される、メタバース向けの最大の分散型ブランド

です。

あくまでも

  • コミュニティ最優先に
  • オリジナル路線を貫き
  • 過程を信じて

進めていくプロジェクトであると公言しています。

マインドマップ

Web3のプロジェクトでよくあるのが、

今後の計画やスケジュールを示す、ロードマップ

です。
しかし、AZUKIでは「MINDMAP（マインドマップ）」が示されています。

  1. VISION & VALUE
  2. COMMUNITY
  3. METAVERSE
  4. PHISYCAL WORLD
  5. BRIDGE BETWEEN
  6. SEEDLINGS
  7. CONNECT YOUR MIND

これらの事項をユーザーと共有することで、運営が示す未来をより分かりやすくしています。
マインドマップなので、

運営の心の中を示したもの

となっています。

BEANS

公式Galleryより

最後に紹介するのがこの「BEANS」です。
「Chiru Labs」が手掛ける別のプロジェクトですが、見た目が可愛い…。

BEANSの名前の通り、AZUKI（小豆）の「豆」をモチーフにしたキャラクターのNFTです。
Openseaで販売されていて、現在のフロア価格は「0.8ETH」です。
アイテム数は19,950点で、総取引量は「69,369ETH」の138億円に及びます。

AZUKI程高額ではないものの、国内NFTと比較したら遥かに高額です。
それだけAZUKIというブランドへの価値が強いということではないでしょうか。

また国内で有名な

CryptoNinja＝AZUKI

CryptoNinjaPartners＝BEANS

を基にそれぞれ構成や作品を考えられたのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
NFTプロジェクトの中でも非常に有名な【AZUKI】についてご紹介しました。
国内NFTだけでなく、海外のNFTも学び、どんなプロジェクトが人気なのか強いのか考えていきましょう。

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