こんにちわ、Appleです🍎
皆さんはNFTをどのように利用・見ていますか?
大きく分けて
- 投資
- 保有
- ゲーム等に利用
こんな感じでしょうか。
海外ではOpenSeaが有名で多くのNFTが取引されています。
日本のマーケットプレイスも2021年頃から話題となって、実際に売買がされています👍
今回はその中でも注目?な【楽座】を取り上げました。
実際の運営方法や仕組み、使用しているトークンに触れご紹介します。
NFT
多くのサイトで説明されていますが、改めて笑
NFTとは「Non Fungible Token」の略で、意味は「非代替性トークン」を指します。
つまり
この世で替えが利かない、唯一無二のデジタル資産
をNFTと呼んでいます。
証明
例えば野球選手のホームランボールは唯一無二ですが、デジタル資産ではなく、誰がいつ打ったものなのか証明ができません。
それに比べてNFTはブロックチェーン技術によって構成されるため、唯一無二だと証明することが可能です。
デジタル資産
レオナルドダヴィンチが描いたモナリザも証明されている為、唯一無二ですが、デジタル資産ではないためNFTとは呼びません。
今話題となっているのはアート作品や、ゲームキャラのNFTが主流です。
今後は音楽やチケット、スポーツ分野での利用が注目されています。
楽座
楽座|RAKUZA MARKET PLACE日本が誇るアニメのワンシーンをトークン(NFT)化。RAKUZA MARKET PLACEはブロックチェーンでカルチャーのmkt.rakuza.io
そんなNFTを売買できる場所を取引所(プラットフォーム)といい、そのうちの一つが【楽座】です。
楽座は日本のアニメをNFT化して、売買できるようにしたプラットフォームです。
ラインナップ
NFTには様々なアニメの版画がラインナップされています。
私が見ただけでも、
- ドラゴンボール
- 鬼滅の刃
- スラムダンク
- ドラえもん
- ONEPIECE
- ジブリ作品
- タッチ
等々、最近のアニメから昭和の有名作品など様々なものがNFT化されています😮
購入方法
楽座を実際に利用する為には準備が必要です。
- イーサリアム(ETH)を購入する
- ウォレットを準備する
- NBNGを購入する
- RAKUZAにウォレットを接続する
- アイテムを購入する
詳細は省きますが、取引所でETHを購入したり、NBNGへ換金したりする必要があるので少し手間かもしれません。
特徴
楽座が他のNFT取引所と異なるのはその内容にあります。
NFTとしての価値を保つために、そのNFTと同じ実物が保管されています。
それにより確実な信頼の元、取引が行われています。
鑑定書等で証明されている作品なので価値も確実です。
仮にNFTをBURNした場合、保管されていた現物が所有者へと届けられます。
このように信頼が置ける取引が行えるのを特徴としている・売りにしている取引所が【楽座】です😄
NBNG
少し前述しましたが、楽座では「NBNG」というトークンが利用されています。
NBNGは信長(NoBuNaGa)の略です。
コンセプトが戦国武将である織田信長から来ていて、それに由来されたトークン名となっています。
ちなみに【楽座】も織田信長が行った「楽市楽座」から来ています。
NBNGを保有するには
- 日本円を取引所等でETHへ換金
- ウォレット(メタマスク)を開設・準備
- ウォレットへETHを送金
- SENGOKU SWAPとウォレット接続
- ETHをNBNGへ換金
という手順が必要です。
NBNGは仮想通貨の為、楽座での仕様だけでなく仮想通貨としての用途にも注目です💪
SENGOKU SWAP
戦国スワップは日本初のDEXサービスです。
DEX(分散型取引所)とは、管理者のいない取引所のことです。
ユーザー同士での取引が可能で、仮想通貨を換金することができます。
2021年当初は非常に新しい技術だった為、日本初である戦国スワップも必然的に注目されていました。
以上の様に、楽座・NBNG・戦国スワップは密接に関わっています。
運営母体が同じだと考えられますが、詳細は不明です。
現状
上記はあくまでも内容です。
現在の楽座関連がどうなっているのかを紹介していきます。
楽座
楽座のマーケットは通常通り運営されています。
しかし中身を詳しく見ていくと、購入は大体が一回のみとなっています。
その後の転売や価値の高騰など、NFTの醍醐味が失われています。
また、マーケット内にある会社情報ある運営会社が「セルガ株式会社」「RAKUICHI株式会社」と二つあるなど、運営に疑問が生じています。
そもそもこれらのアニメ版権が正式な許可を経てNFTとなっているのか、本物の原画なのかはわかりませんでした。
この辺りがしっかりしていないので、SNS上では怪しんでいる方が多くいました😅
NBNG
トークンであるNBNGの公式HPは2021年4月10に公開されていますが、現在は下記の通り「調整中」の文字があり公開されていない状況です。
同様に多くの仮想通貨銘柄情報を挙げている「CoinMarketCap」では「市場データが追跡されていない」となっていて実質機能していない状況です。
これではトークンに価値があるとも思えませんし、ステーキングはできる訳がありません。
トークンがこの現状であれば、当然マーケットも機能しないですよね?
連動している楽座も甚だ怪しくなってきます💦💦
SENGOKU SWAP
他の2つがそんな状況なので見た目では特段変化はないものの、戦国スワップもほとんど機能していないと思われます。
まとめ
上記の様な現状の楽座は、SNS上では詐欺なのではと囁かれています。
裁判・返金という言葉も出てきたため、実質的に機能していない可能性が高いと思われます。
Q&A内にある現物が欲しい場合のBURN機能は2021年6月に追加実装予定でしたが、2022年現在でも実装されていないようです。
しかし、有楽町にあるマルイには楽座の店舗があります。
銀座有楽町の人気店舗の一角ということもあり、その信用性は折り紙付きではないでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
今回はNFTマーケットである楽座についてまとめました。
正直黒に近いグレーな気もしますが、一時的な利用ができない可能性もありえます。
ただ現状はトークン価値が暴落していて、NFTを買うには相当額が必要です。
利用する・購入する際には十分に気を付けて実施して下さい🤔
お読み頂きありがとうございます。
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