こんにちわ、Appleです🍎
最近はBCGの情報を確認していませんでした。
なぜなら、BCGでは全員が稼げないからです。
仕組み自体が先行者利益を生んでいて、ユーザーがそれに気づいている印象です。
詳細は後述します。
しかし、そんなBCGで未だにユーザーがプレイしているものがあります。
それが一世風靡した【STEPN】です。
今回はそんなSTEPNが
- なぜ未だに人気なのか
- 今の仕組みはどうなっているのか
- まだ稼げるのか
を確認していきます👍
是非最後までご覧頂き、参入 or 復帰する判断材料にして下さい!
BCG(BlockChain Game)
前提としてBCGの仕組みを理解する必要があります。
多くは以下の流れで成り立っています。
- 初期ユーザーが始める
- これは稼げる
- 盛り上がりを見せて、新規ユーザー増加
- トークン価格高騰
- 初期ユーザーはタイミングを見て撤退
- ユーザー増加が止まる
- 気付いたらトークン価格暴落
- 新規で入ったユーザーが原子回収できず
開始するにはアイテムやトークンを購入する必要があり、一定の初期投資が必要です。
それが遅ければ遅いほど、高値で購入が必要になります。
そして原子回収できないうちに価格がどんどん下がっていきます。
これが、BCGの性質自体が「ポンジスキーム」だといわれてしまう理由です。
運営もバーン(消失・焼失)してトークンの価値を保とうとしますが、基本的に価格が戻ることはほとんどありません。
ポンジスキームについては以前の記事で紹介しているので、知らない方はご覧下さい。
投資をしていく上では知っておいた方が良い知識です。
このように先行者利益があるBCGです。
ユーザーは「稼げる」と思うのでBCGをプレイします。
しかし、稼げずに終わってしまうのであれば普通のクオリティが高く、楽しいゲームの方が良いですよね😅
STEPN
ではなぜBCGの中でもSTEPNが未だに人気なのでしょうか?
2021年12月にテスト版がリリースされ一年が経過しそうなSTEPNです。
そのポイントを探っていきます。
内容
STEPNはBCGとして2022年1月頃から話題になりました。
「Move to Earn=動いて稼ぐ」BCGの先駆けとして人気がありました。
人気絶頂の4月末にはトークンであるGSTが「1GST=約1,000円」を記録しました。
しかし、これを機に価格は下がり続け、今では1/300の「1GST=約3円」程にまで下落しています。
現状
これほどまで価値が下落したSTEPNですが、未だに多くのユーザーがプレイしています。
以前ほどの勢いはないものの、衰えているとうより再燃している印象さえあります。
人気の理由
STEPNの人気な理由はその「ゲーム性」にあります。
公式がWeb3のライフスタイルアプリであると明言しており、その生活に根付いたゲームはユーザーを楽しませてくれています。
稼げなくなったと言われても、運営は様々な方法で稼げる手段を提供しています。
その代表的なものが
- Mint(ミント)
- Relm(レルム)
- GMT(ジーエムティー)
です。
詳細は後述しますが、次から次へと新要素を盛り込みユーザー離れを減らそうという努力が人気な秘訣かもしれません🤔
余談ですが、
- 楽しんでいるユーザー
もいる半面で
- 多額の投資金額を少しでも回収しようとしているユーザー
も少なからずいるはずです。
余計に原始回収が遠のいていなければ良いのですが…😅
仕組み
今現在の仕組みは数カ月前と比べてとても変わっています。
離れていたユーザーが再開しようとした場合、最初は戸惑うかもしれません。
それほどまでに様々なゲーム要素が追加されています。
1.Mint
半年程前に既に話題となっていた「Mint」です。
これは
「NFTである靴の条件を満たせば新しい靴を生み出せる機能」
です。
その当時、ただ動くよりも「靴を生産して売る」を繰り返していた方が効率よく稼げました。
なのでSTEPNをやっている方々は、その行為を「Mint工場」と呼び多くの方がその方法で稼いでいました。
しかし今から3カ月程前から「Mintスクロール」が誕生し、動かないとMintできないように改善されました。
ただこの頃には人気に陰りが差していたので、Mint工場で儲けた方々にとっては良い撤退時期だったのかもしれません。
2.Relm
Mintと同様に話題となった印象があるのが「Relm」です。
これは
どのネットワーク上でプレイするのか変更できる
「階層」のような意味合いです。
今までは「Solanaネットワーク」でのみプレイできていたSTEPNでしたが、第二Relmとして「BNBネットワーク」でもプレイできるようになりました。
それによりトークンも分けられ、新たなBNBのトークンは5月後半頃に3,000円以上を記録しています。
しかし数日後には1/10にまで価格は下がってしまいました。
7月後半になると第三Relmである「ETHネットワーク」が登場しました。
画像は現在のものですが、ETHRelmも当時話題となり、トークンは1,000円以上の価格でした。
しかし第二Relmと同様、価格は数日後に半分以下、一週間を経過する頃には1/10になっています。
どちらのRelmもSolanaネットワークで稼げなくなったユーザーにとっては救済策でした。
たとえ数日後に価格が下がったからといって、Solanaネットワークのトークンは
- 5月後半:300円台
- 7月後半:10円以下
の価格にまで下がっていました。
それに比べたら10倍以上の価値がある第二・三Relmは魅力的でした。
ただ息が長く続かず、初期投資が大きく原子回収できたのは一部のユーザーではないでしょうか。
3.GMT
そしてSTEPNがリリースされてから10カ月以上が経過した2022年10月現在では「GMTアーニング」が話題となっています。
アーニングとは「Earning」のことで、遂にガバナンストークンであるGMTを稼げるようになりました。
しかし、GMTを稼ぐには様々な障壁があります。
- 靴のレベルが30Lv以上必要
- Comfortの値によって稼げる量が異なる
- 時間帯によっても異なる
詳細は後述しますが、以前からずっとユーザーを飽きさせずに様々な仕組みを導入しています。
それこそSTEPNを長期的なBCG「ライフスタイルアプリ」にしたい運営の想いなのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は未だに人気のSTEPNをBCGという観点から考えてみました。
やはりSTEPNは今年一番のヒットといわれるだけあります。
今後もそんな長期的なプロジェクトが生まれることを楽しみにしていましょう😊
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