こんにちわ、Appleです🍎
アメリカのFRBの発表、株価の影響を受けて仮想通貨市場が軒並み上昇傾向にあります。
以前の水準までは程遠いですが、BTCもETHもこの一ヶ月間では最高高値を付けています。
その中で注目されているプロジェクトがMove to Earnの【DRIVEZ】です。
今回は前回ご紹介した内容から、より詳細な情報を紹介します🙂
日頃から運転をしている方は特に必見です🤞
DRIVEZ
簡単にDRIVEZの内容を復習します。
M2Eで有名な「STEPN」の様に歩いたり走ったりするのではなく、運転することで稼げるという新しい形になっているのが特徴です。
運営は「退屈な通勤時間で稼ぐ」を基本コンセプトにしています。
多くの方が自動車で通勤している事に着目しています👍
簡単にDRIVEZを紹介しているので参考にして下さい。
GameFi要素
ここからはゲーム要素のご紹介をしていきます。
ただ運転して稼ぐだけでなく、自動車の強化やレアリティ、部品が存在してやり込み要素を含んでいます。
ミラーリング
新しい自動車を生み出す特別な方法がミラーリングです。
- 毎日3時間毎にMirroring Seasonが行われる
- ミラーリング最中はM2Eができない
- 参加者が多いと生み出せないことがある
- 参加するには「Mirror(ミラー)」を購入する必要がある
- ミラーリングが成功すると新しい自動車が手に入るが、日数がかかる
このようになっています。
ミラーリングは、他のGameFiプロジェクトの方法と比べ
- 特別で
- 生み出しやすく
- 安価
という特徴があります🪞
参加する為には「Mirror(ミラー)」が必要です。
ミラーは5種類あり、その種類によって必要なミラー枚数が異なってきます。
Mirror Common → 1 ticket
Mirror Rare → 2 tickets
Mirror Epic → 3 tickets
Mirror Legendary → 5 tickets
Mirror Mystics → 8 tickets
公式WhitePaperより
これからわかるように、強い自動車を生み出すためには多くのミラーが必要です。
一般的なゲームと同じで強化するためにはコストが掛かってくることを念頭に置いておきましょう👍
自動車
DRIVEZには6種類の自動車があります。
その車種によってガソリンタンクの大きさや一日に走れる距離、燃費が異なってきます。
SUPERCAR 長い距離を走れるが、燃費が悪い
SUV 燃費が悪いが、ガソリンタンクは大きい
PICKUP 燃費が良く長距離も対応可
SEDAN タンクが大きく燃費は良いが、走れる距離が少ない
MPV 燃費は良いがタンクが小さい
HATCBACK 走れる距離が短い
どの程度ガソリンのコストが掛かってくるのかにもよりますが、SUPERCAR、SUV、MPVがおススメでしょう🚗
Metric
自動車には性能の様なメトリックと呼ばれるものがあります。
燃料消費量(Fuel Consumption)
100km 走行するごとに必要な燃料の量で、燃料がなくなると車両は収益を上げなくなります。
最大距離(Max Distance)
1 日あたりに車両を運転して支払うことができる最大距離です。
残り距離が「0」になると、車両は収益を上げなくなります。
この最大距離は毎日リセットされます。
ユーザーは車両をアップグレードして、この最大距離を増やすことができます🚗
ガソリンタンク(Gas Tank)
車両のガスタンクの最大容量を表します。
このガスタンクをアップグレードすると、上記の最大距離も増加します。
快適さ(Comfort)
収益の効率に影響を与える指標です。
ユーザーはこの数値を増やすようにしてください。
信頼性(Reliability)
車両状態の良さを定義しています。
この指標は、車両の収益性に大きく影響します。
この数値が低くなると、ユーザーは収益の 100% を得るために、その車両を元の良好な状態に戻す必要があります。
最低速度(Min Speed)
ユーザーが稼ぎ始めるために必要な最低速度です🐢
これは最初の移動でカウントされます。
つまり、収益メカニズムを開始するには、ユーザーがこの最低速度よりも速く運転する必要があります。
運(Luck)
運が良ければ、ユーザーに予想外の収入がもたらされ、外出先で NFT を獲得するチャンスが増えます💎
効率(Efficiency)
車両の性能を示しています。
この効率が高ければ高いほど、ユーザーはより多くの収益を得ることができます。
レア度
自動車には5つのレア度があります。
ミラーリングされると属性値もそのレア度に基づく範囲内で変更されます。
- Hypercar
- Superior
- Full-Size Luxury
- Executive
- Common
STEPNのCoommonやEpicと同じです😊
部品
自動車をアップグレードする際に使用されます。
4つの部品があり、それぞれ機能が異なります。
ガソリンタンク:一日で移動できる最長距離が増加する
エンジン :燃費が良くなる
ケアパック :Reliability(信頼性)の増加する
マスコット :NFTが手に入るチャンス(Luck)の増加とより稼げる
それぞれの戦略に併せて部品を購入していきましょう🤔
ブースター
ブースターも4種類あります。
部品よりも安く購入できますが、その分24時間しか使用できません。
沢山稼げるタイミングで使用するようにしましょう。
ECO 燃費が良くなる
COMFORT 快適さが増える
LUCK ラックが増える
EXT 最長距離が増える
マーケットプレイスで買うこともできますが、プレイ中に拾う事もできるようです💪
土地
土地を持っているユーザーは、ガソリンスタンドやガレージを建設することができます。
他のユーザーのためにガソリンの販売や修理車両の販売が可能で、その収益は、すべてのガソリンスタンドの所有者とガレージの所有者に分配されます。
これは受動的な収入を得て、DRIVEZの独占になる方法です。
土地に建物を建てて町を発展させていけたら、CommunityFiの要素がどんどん入ってきてユーザー同士交流することが可能になるかもしれません😮
トークン
DRIVEZでは二種類のトークンが使用されます。
DRIVトークン
供給量が10億枚と決まっていて、運営に意見ができるガバナンストークンとしてのトークンがこの「DRIV」トークンです。
ブロックチェーンはBEP20が使用されています。
使用用途は下記の通りです。
ガバナンストークンであるため、その供給は徐々に行われていきます。
供給量が限られている為、希少性の高いトークンであるといえます。
INCOトークン
アプリ内で主に使用されるトークンがこの「INCO」トークンです。
供給量は無制限の為、市場に出回ってしまうと価値がどんどん下がっていく可能性があります。
D2Eだったりデイリーチャレンジで獲得できるので、ゲーム内での主なトークンになります。
用途としてもアプリ内アイテムの購入や、自動車のレベルアップに使用できます。
その他
減っていくもの
運転していいくと以下3つのものが減っていきます。
・Reliability
この数値が低いと得られるトークンが減少します。
Repair(修理)して回復させることが可能です。
・Remaining gasoline
ガソリンを購入することで回復します。
実際の自動車と使い方は同じです。
・Remaining distance
一日に走れる距離数です。
毎朝9時に自動的に回復します。
停止ボタン
日頃から運転している方にとっては、退屈な時間を有効的に使えるので良いアプリではないでしょうか?
停止ボタンを押す必要があるので、
停止時の押し忘れ
再出発したときの押し忘れ
には気を付けましょう🤞
見解
個人的に、退屈な運転や移動しているだけの時間を有効的に利用できることはメリットだと感じます👍
電車でもプレイできるようですが、GPSに連動している為地下鉄では利用できないので注意しましょう。
ただ懸念点も少なからず存在します。
- 運転中操作の危険性
- 負荷が少ない
- ゲーム性の面白み
これらの点には意識してプレイしなければいけません🤞
運転操作の危険性
あえて説明する必要もありませんが、運転時のスマホ利用は大変危険です。
効率的に稼ぐためには、「停止ボタンを押して再スタートを押す」方が良いようですが、事故を誘発しかねません。
運営がこれをどのようにとらえているかわかりませんが、大変危険な行為です。
プレイする際には基本的に何も操作しないでプレイする方ことをおススメします😥
負荷が少ない
X to Earnについて、ある程度の「負荷」が必要だと考えています。
それがなければ一定の価格を過ぎたらそこからは下降線を辿るばかりです。
DRIVEZの負荷と考えられる行為は「運転」です。
ただ、毎日の様に運転をしている方にとってそれは負荷でも何でもないでしょう💦
Move to Earnの代表格である「STEPN」は「歩く」という行為が負荷でした。
雨の日も暑い日も歩かなくてはいけませんでした。
その点で運転は全く別物です。
以前ご紹介した「SleeFi」の様に、誰しもが参入できるものが長期的に稼げるとは思えません🙁
それを念頭に置いたうえで、投資していくことをおススメします。
ゲーム性の面白み
退屈な通勤時間に稼げるようになるというコンセプトは良いと思います。
しかし、ゲームとしての面白みをいかにユーザーへ感じさせることができるかが重要です。
運転して稼いで、新しい車ができて強化してという仕組みは従来のM2Eと一緒です。
差別化を図るためには有名自動車メーカーとのコラボ企画などをしていけば、話題性も出てきて盛り上がっていくでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は新しい形のMove to Earn【DRIVEZ】について詳しく解説していきました。
今後の盛り上がり次第では長期的にプレイができるかもしれません。
日頃から運転をしている方々は是非導入を検討してみて下さい。
お読み頂きありがとうございます。
引き続き応援よろしくお願いします🤞
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