こんにちわ、Appleです🍎
最近の仮想通貨市場は全体的に右肩上がりになっています。
その大きな要因としてETHのマージが9月に控えています。
詳細をご存じない方はこちらからご確認ください。
そのためETHの一週間での上昇率は15%で、他のBTCやアルトコインを牽引しています。
今回はそんな大注目のETHに異変が生じる可能性が囁かれています。
その検証を行い、今後のETHの展望や仮想通貨市場の今後について考察していきます😊
自由度
まず初めに自由度について解説します。
私たちが日常の様に触れている仮想通貨は法定通貨ではありません。
そのため、誰かが支配的に管理しているものではなく、世界中の人々が所有・管理しています。
その仮想通貨はブロックチェーン技術に紐づいていて、不正防止・非中央集権的といわれています。
そのためDEX・DAO・DeFiなど分散型(Decentralized)の頭文字が取られています。
その為、
- 誰にも干渉されない
- 不正ができない
- 誰でもできる
といった自由度が極めて大切な要素となっていました。
それが今回、アメリカ政府によって仮想通貨の規制が行われたのです🙁
ミキシング
そんな中、アメリカ政府は2022年8月8日にミキシングサービスを行っていた「トルネード・キャッシュ」を全面的に使用禁止にしました。
ミキシングサービスとは、
コインを他のユーザーのコインと混ぜ合わせることでその由来をわかりにくくし、取引の匿名性を高めるサービス
のことで、透明性のあるブロックチェーン・仮想通貨だったものの匿名性を高めるサービスとしてユーザーから人気のサービスでした。
しかしその匿名性を利用して、
- ロシアのハッカー
- 北朝鮮
- テロリスト
などが使用しているとされていて、それに対応した形となっています。
アメリカ人とアメリカ企業の使用は全面的に禁止され、仮に紐づいている場合はETHウォレットが使用不可となり、そのアドレスはブラックリストに入ってしまい刑事罰の対象となりました😨
問題はあるものの、アメリカ政府が規制に乗り出してきました。
その影響で仮想通貨の在り方に不安視する声が聞こえ波紋を呼んでいます。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
https://www.coindeskjapan.com/157289/
マージの影響
先ほどもお伝えしたETHのマージが控えています。
この日を境に価格が変動する可能性が高いので「Xデー」といわれています。
一部の報道では9月15日に行われるのではないかといわれている為、その辺りは価格変動に注意が必要です。
実際にマージが行われると、「生み出される数が焼却する数よりも少なくなる」ことでETHの希少性が増します。
それにより価格の上昇が期待されており現在の相場にも影響しています。
一方で、問題点も出てきています。
Coindeskによると、「ガス代とともに需要が低下しているのではないか」といわれています。
ETH上のガス代(手数料)は常々高いと言われ続けていました。
それがここにきて利用者の減少によって需要が低下し、ガス代も下がっています。
利用が減少すると焼却されるトークン数も減少していることになります。
それにより思うような希少価値が生まれず、ETHの価格が上昇しないのではないかと疑問視されています🤔
今後の展望
ここ最近、仮想通貨に関連するファンドが規制や財政破綻となり業界に大きな影響を及ぼしています。
ユーザーにとって仮想通貨市場の冬が来たとも言われていますが、新規参入者にとっても非常に不安な気持ちにさせられています。
しかし、長期的に見れば期待できるのが仮想通貨市場です🙂
短期的には価格変動が大きく安心できないでしょう。
それは見方を変えれば世界中の人々が仮想通貨に注目しているという事です。
現状相場が冬の時代を迎えているのは、「新興プロジェクトへの投資に流れているから」という見方が多いです。
既に仮想通貨に触れている中で、長期的に不安視している方は少ないと感じています。
- 仮想通貨という技術
- ニュースや新興プロジェクトの内容
- 市場に対する期待感
を考慮すればその答えは明白ではないでしょうか🤞
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は簡単ではありますが、ETHの異変・問題・展望についてまとめました。
個人的にETHは好きなトークンなので、今後も動向は確認していきます👍
仮想通貨を牽引する存在として、これからも頑張って欲しいです!
お読み頂きありがとうございます。
引き続き応援よろしくお願いします🤞
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