こんにちわ、Appleです🍎
2022年7月22日現在、仮想通貨市場は回復傾向にあります。
特に市場全体を牽引しているのが皆さんご存知ETH(イーサリアム)です。
つい先日まで$1,000付近を推移していましたが、ここ最近では$1,500を超える水準に達しています。
たった一週間程度で30~40%の上昇率です😮
今回はそんなETHの
- そもそもETHとは
- 好調な理由
- 9月のマージ
などをご紹介していきます。
投資を検討している方も、仮想通貨初心者の方も必ず抑えておきたいETHです。
しっかりと確認していきましょう😊
ETH
イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称です。
このプラットフォーム内で使用される仮想通貨をイーサ(ETH)といいます。
日本では、プラットフォームを意味するイーサリアムと通貨を意味するETHをどちらも「イーサリアム」とする表現が普及しています🙂
スマートコントラクト
スマートコントラクトとは、
ブロックチェーン上にプログラムを書き込むことで、設定した要件を自動的に実行する機能
です。
例えば、Aさんが1BTCを払い、Bさんは15ETH支払うとした場合、その条件をスマートコントラクトへ書き込みます。
その条件が達成した時のみ取引が行われるため、第三者なしで効率的で公正な取引を行うことが可能です。
他にも特徴はありますが、ETHはBTCに次ぐ仮想通貨として市場で取引されています👍
好調な理由
ETH財団の方が、大型アップデートに対して
「9月に実施する」
と発言したことから期待値が上がっています。
元々価格が下がっていたこともあり、急激な上昇に繋がっています。
アップデート
今回のアップデートは
Proof of Work(PoW) → Proof of Stake(PoS)
への移行が行われます。
その移行することを「マージ」と呼ばれています。
詳細は省きますが、より良いものへアップデートされるということを抑えておきましょう。
ではなぜ今回のマージで価格が上昇しているのでしょうか。
理由はいくつか考えられますが、
発行量が減る
ことが大きな要因です。
ETH財団によるとマージ後にはETHの発行量が89.4%も減少すると伝えられています。
発行率としても4.62%が0.49%にまで下がると言われ、希少性が高くなる見方が強くなっています。
また、昨年のアップデートにより取引(トランザクション)が行われる度にETHが消失する仕組みが加わっています。
それによりより一層のデフレ化が加速していくとされています🤔
不安要素
良い面もあれば悪い面もあります。
ETHが抱える不安要素をご紹介します。
競争激化
その当時プラットフォームとしても絶大なる人気を博していたETHですが、最近は新しいプラットフォームが乱立していて今までのような独壇場ではなくなっています。
ETHでなくても問題なしといった悲観的な見方が増えています。
実際にSolanaやPolygonでの取引量がETHを上回ったと報じられています。
Lidoプロジェクト
Lidoはステーキングした際に、本来は引き出せない仕組みですが、代わりにstETHを引き出すことができて運用等ができるという新たな仕組みです。
現在多くの方がstETHを購入しているといわれています。
それはETHとstETHに価格差が生じている為です。
現在
ETH:1,356
stETH:1,326
となっていて、ETHのマージが予定通り行われなかったり、価格が急落したりなど、プロジェクトの心配も囁かれています💦💦
まとめ
いかがでしたでしょうか?
不安要素はあるとはいえ、仮想通貨ではNo.2の通貨であるETHなので今後も価格が上がることは間違いないでしょう。
その時にいかに準備しておくかが大切です。
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ETHの値動きが激しい現状では毎日利益を出すことも可能です。
詳細は以前まとめた記事があるので、そちらからご確認ください。
それ以前に国内取引所の口座開設を行っていない方はこちらからご確認ください。
お読み頂きありがとうございます。
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